盛岡市医師会のご紹介

盛岡市医師会会長 吉田耕太郎

 

一般社団法人盛岡市医師会会長
吉田 耕太郎

 令和6年5月21日に3期目の会長職に任命して頂きました吉田耕太郎です。
 盛岡市医師会は686名(開業会員234名、現時点)の会員で構成されており市民の医療、保健、福祉に貢献する事をモットーに活動しています。日常の診療以外に夜間急患診療所、在宅当番医による休日診療(一次救急)、岩手医科大学附属病院を始め関連病院の協力を得て盛岡圏域(盛岡市医師会、紫波郡医師会、岩手西北医師会)の二次救急を担っております。更に盛岡市の各種成人検診及び特定健康診査、予防接種事業、学校関連事業、医師会内に設立した盛岡地域産業保健センターによる職場のメンタルヘルスケア、訪問看護ステーションおよび居宅介護支援事業所での介護保険事業、高齢者や在宅療養者の支援など多くの事業を関連機関と連携して行っています。また、看護師不足を鑑み、盛岡市医師会附属盛岡高等看護学院、准看護学院を運営し、地域に根付く優秀な看護師の育成に努力しています。今後も国が打ち出している地域包括ケアシステムの構築、ACP(アドバンス・ケア・プランニング 愛称:人生会議)、糖尿病性腎症の重症化予防、在宅医療の充実、高齢に伴うフレイル予防、自殺対策、虐待防止などに県医師会、行政、関連機関とさらなる連携を深めて取組んでまいります。
 現在、新型コロナウイルス感染症は令和5年5月8日から5類に移行しましたが、未だに終息していません。岩手県は全国的に発症が多い状況ですので、今後も医師会は医療機関と連携して厳重な感染対策を維持して住民の健康増進、疾患の治療に貢献していきます。

 

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